⾼精細デジタル画像とメタデータをクラウドで簡単に公開

Meta Archiveの概要

歴史的書物や古い⽂献、芸術作品など、多くの⽂化資産は、デジタルデータ化されることなく管理されています。それらを閲覧するには、物理的に保管されている施設まで⾜を運ぶ必要があり、利⽤者には多くの時間や労⼒、そして費⽤的な負担を強いています。
デジタルアーカイブシステム Meta Archiveでは、デジタルデータ化した⽂化資産をクラウド環境に保管し、インターネット上で公開、閲覧、検索することができるプラットフォームを提供しています。インターネット上で⽂化資産にアクセスできるようになるので、利⽤者のコストを⼤幅に削減することができます。
また、各種研究成果を公開するプラットフォームとしてもご利⽤いただけます。メタデータのみで検索する機能や、画像だけでなく各種ファイルを公開する機能を搭載しています。

システム概要

Meta Archiveの特徴

IIIF対応

画像を公開・共有するための国際的な規格であるIIIF(トリプルアイエフ)に対応。IIIFだけでなく、デジタルアーカイブ分野の最先端に対応できるように、常にシステムをアップデートしています。

クラウドだから、簡単・安⼼の運⽤。

クラウド上にシステムがあるので、簡単にご利⽤いただけます。システムやサーバーの管理からも解放されて、運⽤も簡単。セキュリティアップデートの対応やシステムの管理は責任をもって当社が⾏いますので、安⼼してご利⽤下さい。

柔軟なスキーマ定義

「年代」や「識別番号」、「サイズ」など、スキーマ(メタデータを管理するための項⽬)の追加は⾃由。また、JPCOARのような階層化されたメタデータ定義にも対応しています。もちろん、定義したメタデータをキーにした検索やブラウジングもできます。

⾼速・⽇本語検索

膨⼤な情報を⾼速に検索することができます。⾼度な検索機能を搭載しており、ファセット検索や、⽇本語の形態素解析に沿った検索、ひらがな・カタカナ、表記の揺れ、異体字検索(旧・新漢字認識など)にも対応してます。

柔軟なステータス管理、権限管理

メタデータの1件毎に掲載・⾮掲載のステータス管理ができます。また、ログインした⼈のみ⾒せることも可能です。スキーマごとに権限を設定して閲覧制限をかけることができます。

モバイル対応

タブレットやスマートフォンなど、各種モバイル端末でもご利⽤いただけます。

カタログ

 カタログ_メタアーカイブ2024_ダウンロード用

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